遺品整理などで回収した不用品の行方は?

新品同様の家電やブランド品などは値を付けて引取費用からお値引きをさせていただいたり、お客様にお引き取りするかしないかを確認を取ります。
国内で引き取り手のつかないようなその他の不用品は、中古の家具や家電として海外リユースをしています。
不用品といっても、故人が生前使っていた思い入れのある品々ばかりです。そういった品々をただ処分するのではなく、私どもは、できる限りリユースをし思いを繋ぐ架け橋となれるよう努めています。
不用品をリユース品へ。リサイクルによる資源循環型の社会づくりに寄与します。
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新品同様の家電やブランド品などは値を付けて引取費用からお値引きをさせていただいたり、お客様にお引き取りするかしないかを確認を取ります。
国内で引き取り手のつかないようなその他の不用品は、中古の家具や家電として海外リユースをしています。
不用品といっても、故人が生前使っていた思い入れのある品々ばかりです。そういった品々をただ処分するのではなく、私どもは、できる限りリユースをし思いを繋ぐ架け橋となれるよう努めています。
不用品回収業者にピアノ処分を依頼することは可能です。
ただしピアノは重量があるだけでなく、非常に大きな楽器の為、搬出費用が別途発生するケースがほとんどです。たとえば2階からピアノを搬出する場合、階段から運ぶことができない場合は窓からクレーンなどを使って取り出すこととなります。この場合、クレーンを使用する費用などが合算されることになります。不用品回収業者を利用してのピアノ処分は可能ではあるものの、ピアノの状態やメーカーによっては買取専門業者やリサイクルショップなどを利用することもひとつの手です。
できます!
通常バイクを処分する場合は、二輪リサイクルシステム・粗大ゴミとして出す・メーカーに下取りしてもらう・リサイクルショップ・ネットオークション・フリマアプリ等で売るが一般的でそれぞれメリットデメリットがあります。どの方法を選択したとしても手続きなどに時間がかかるだけでなくすぐに処分できません。一方で不用品回収業者のメリットとしましては、運搬など煩わしいことはすべてお任せできる・依頼してから比較的すぐに処分できる・付属品も一緒に処分できる・買い取ってくれる業者もある等です。
弊社では、ご希望により「遺品供養」「人形供養」を行っております。
故人の思い入れのある品々を宗派などお伺いし提携のある寺院で供養を行います。
また海外リユースをするなどして故人の思いを繋ぐ活動にも力を注いでいます。
まず「スケジュールを立てること」になります。
遺品整理を始める時期は、一般的に四十九日法要を目安にと言われていますが、ご遺族の気持ちが落ち着き、整理がついたときがベストではありますが、賃貸や持ち家の場合は退去日や引き渡し日などの期日までに終わらせることができるよう逆算して始める必要があります。
管理会社や不動産業者に問い合せて、遺品整理を完了する日を決めましょう。
次は「遺言書の確認」になります。遺品整理は、遺言書の有無を確認してから始めます。正式な書式や手続きに従って作成されたものであれば、法的な効力を持ち、最も重視されます。遺品についての記述があれば、それに従って処理しなければなりませんので最初に遺言書を確認しましょう。
遺言書を確認しましたら「遺品を分類」します。
遺品には多の種類があり、これらを効率的に処理するには分類することが大切です。故人の持ち物から遺産相続の対象となるものを除いて、保存するもの、処分するもの、人に譲るものに分けます。
保存するのもとしては以下のものが挙げられます。
《貴重品》
現金・実印・通帳・手帳・日記帳など
《仕事関係の書類》
契約書・領収書・帳簿など
それ以外のものは以下をピックアップします。
《家財や衣類》
家具・家電製品・日用品・アルバム
趣味のもの‥着物・骨董品・本・フィギュア・楽器などのコレクション品
などは、必要なもの(自分で使いたいものや人に譲るもの)、不要なもの(処分するもの)に分けておきましょう。分類は業者に依頼もできますが、後悔しないため・トラブルを避けるためにも自分でしておくことをおすすめします。
もし、処理に迷うものがあったら、ひとまず保管しておきましょう。故人を亡くした悲しみで冷静な判断ができないこともありますので、後日落ち着いてから処分を決めましょう。
【コラム10】でもお伝えしましたが、不用品回収の費用を抑えるには粗大ごみをご自身で出すことも賢明です。
そこで、粗大ごみとして処分できるものとできないものをご紹介します。
深谷市の粗大ゴミとは(自治体によって異なります)
タンス・サイドボード・戸棚・ベッド・ベビーベッド・ふとん・カーペット・電気カーペット・電気こたつ・編み機・ガステーブル・学習机・いす・自転車・ベビーカー・ゴルフ用具・スキー用具、物干し竿・マットレス・ソファー等です。
・粗大ゴミとして処分できないもの
・リサイクル家電(エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・パソコン)に該当するもの
・タイヤ・バッテリー・オートバイ・消火器・ドラム缶・ピアノ・ブロック・事業系のゴミ・土等です。
ご自身で運び出すことが大変なものはぜひ私たちにお任せください。
デジタル遺品とは、主に故人がスマートフォンやパソコンなどを使用していた際に遺される、デジタル機器やインターネット上に残したデータのことです。それを本人の死後に整理することを「デジタル遺品整理」といいます。
一昔前まで聞かなかったワードですが、最近ではこのデジタル遺品の取り扱いに困る方が増えています。
デジタル遺品の取り扱いのトラブルが発生する背景にはパソコンやスマートフォンなどのデジタル機器が、高齢者の方にも浸透したことがあります。
目に見える遺品は生前から意識しますが、パソコンやスマートフォンに保存してある写真、SNSやブログは常に目に見えるわけでは逝去した後に遺族が取り扱いに困るなどトラブルになってようやく気付くこともあります。
デジタル遺品は、スマートフォンやパソコンを使用していれば遺るものであると認識しておくべきものであり、どのようなものが自分のデジタル遺品になるのかも、本人が把握しておくことをおすすめします。
・ネットバンク
・ネット証券やネット上でのFX取引などの金融資産
・SNSアカウントやクラウドに保管されたデータ
・音楽や動画やゲームなどの有料サービスのアカウント
などインターネット上だけでも、といいますか、携帯の中のデータだけでも見られたくない、また見たくない情報が多いですよね。想像したらぞっとします。
・ネット上にある口座で遺族知らされていない資産の存在やネット証券やFX取引等により負債が発生していた
・遺された画像や動画、メールやSNSなどのやりとりから故人の人間関係が分かってしまうことにより遺族が知りたくなかったことが発覚してしまうことが…
・デジタル機器から遺族が知りたくなかった故人の趣味を知ってしまうことがあり、故人の生前の印象が大きく変わってしまうことでショックを受けたり、信用をなくしてしまったりすることもあるので注意が必要
・インターネット上の動画や音楽、ゲームなどのサイトやアプリで、月額制な定期的に料金がかかるような料金サービスに加入していた場合、遺族が気付くまで利用料が発生していた。こういったサイトやアプリには、有料無料関わらず、ログインIDやパスワードが分からなければ、解約ができないこともありますので遺族が困惑してしまうことも…
・インターネット上の銀行のログインIDやパスワードが分からずお金を引き出すことができず、面倒な手続きが必要…
このように、インターネット上やスマートフォンの中には、たくさんのプライベートな情報が入っていたり、本人にしか分からない情報も多いので、プロに任せてしまいましょう。
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