なぜ“悪徳産業廃棄物回収業者”は後を絶たないのか
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産業廃棄物および建築廃材の回収・処分業務は、一般家庭のごみ処理とはまったく異なる法律・許可・運搬ルート・処分場による管理が必要です。にもかかわらず、「安く済ませたい」「すぐ回収してほしい」といった依頼側のニーズを利用して、無許可・不透明な回収業者が暗躍しています。
こうした悪徳業者を利用すると、回収後に「この量でこの料金?!」という高額請求、運搬・処分先が曖昧、山林や山奥に不法投棄されてしまっている――という事態に陥る可能性があります。
例えば、国内最大規模と報じられた不法投棄事件では、捨てられた廃棄物は推定56万7,000 立方メートルに上ったとされています。参考:名古屋テレビ〖メ~テレ〗
「無料・格安」を謳って回収されたものが、回収した業者によって適正処理されず、こうした山林・私有地に放置・投棄されていたという典型例です。
「許可ナシ」「実態ナシ」の業者が広告だけで集客
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インターネットの普及によって、回収業者のホームページや広告は格段に見やすくなりましたが、見た目だけ整えて「会社名・住所・許可番号」が実は架空だった…というケースも存在します。広告上では「24時間受付」「どんな物でもOK」「無料回収」といった文言が飛び交っていますが、後で「実は回収量が多かったので料金が××倍に…」という実例も散見されます。
産業廃棄物および建築廃材の回収・処分業務は、一般家庭のごみ処理とはまったく異なる法律・許可・運搬ルート・処分場による管理が必要です。にもかかわらず、「安く済ませたい」「すぐ回収してほしい」といった依頼側のニーズを利用して、無許可・不透明な回収業者が暗躍しています。
こうした悪徳業者を利用すると、回収後に「この量でこの料金?!」という高額請求、運搬・処分先が曖昧、山林や山奥に不法投棄されてしまっている――という事態に陥る可能性があります。
例えば、国内最大規模と報じられた不法投棄事件では、捨てられた廃棄物は推定56万7,000 立方メートルに上ったとされています。参考:名古屋テレビ〖メ~テレ〗
「無料・格安」を謳って回収されたものが、回収した業者によって適正処理されず、こうした山林・私有地に放置・投棄されていたという典型例です。
高額請求・追加請求・トラブル放置
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始めは「安く回収します」「まとめて回収で割引します」と言っていたにも関わらず、作業終了後に「追加運搬費」「分別手数料」「現地作業費」が延々と上乗せされ、当初見積もりの何倍にも膨らんでしまった――という依頼者の声もあります。
また、回収された廃材・産業廃棄物が処理されず、結果として不法投棄されていたという報道も少なくありません。依頼者自身が“排出者責任”を問われるケースもあるため、安易な検討は危険です。
建築・産業廃材回収を依頼する前に確認すべき“5つのチェックポイント
①「産業廃棄物収集運搬業許可/一般廃棄物収集運搬許可」の有無
回収業者が適法に業務を行うためには、都道府県知事または政令指定都市長から「産業廃棄物収集運搬業許可」などの許可を受けている必要があります。
許可番号が明示されており、コピー提出を依頼しても良いでしょう。許可ナシで回収・運搬・処分を行うと、依頼者側にも法的トラブルが波及する可能性があります。
② 見積書が正しく・詳細に発行されているか
・荷物の種類(建築廃材・木材・コンクリートなど)
・量・重量・回収日・運搬先・処分方法 ・料金内訳(運搬費、処分費、分別費、作業費など)
これらを明文化した見積書が出されず、「当日見ながら追加料金を請求します」など曖昧な提示がある場合は要注意です。
③ 処分先・マニフェスト発行(産業廃棄物マニフェスト)が確保されるか
産業廃棄物の処理では「マニフェスト(産廃処理伝票)」が必須です。回収された廃棄物がどの最終処分場へ運ばれたか、運搬ルートや中間処理業者があきらかになっているかを確認しましょう。
「処分先は追って連絡します」など対応が曖昧な場合、後々トラブルになります。
④ 「無料回収」「どんな物でもOK」「今だけ特別価格」などの誘い文句に警戒
非常に安価な金額を提示して注意を引き、「量が想定以上だったので追加費用」「分別が必要だったので別料金」など、後で依頼者が判断できない形で請求されるパターンがあります。
慌てて契約せず、複数社から見積もりを取りましょう。
⑤ 契約書・領収書・明細書が発行されるか/万一の保険加入があるか
書面を伴わない口頭だけの契約・見積もりでは、作業後に「言った・言わない」のトラブルになりやすいです。
また、搬出作業中に建築現場・工場施設を傷つけられるケースもあるため「損害賠償保険」への加入状況も確認すべきです。
「悪徳回収業者」に依頼した場合に発生する可能性のあるリスク
法的リスク/“排出事業者責任”が及ぶ恐れ
仮に回収を依頼した廃棄物が無許可処理・不法投棄された場合、依頼をした排出事業者(あなたの会社・現場など)にも法的責任が問われる場合があります。
回収・処分を専門に任せたからといってリスクがゼロにはなりません。
金銭的リスク/見積もり以上の追加費用・損害賠償
安さを追求した結果、作業が途中で止まったり、不適切な処理をされていたり、回収後に“処分先が見つからず”追加費用を請求されるケースがあります。場合によっては損害賠償に発展する可能性も。
ブランド・社会的リスク/環境イメージ・信用低下
不法投棄が明らかになった場合、地域・取引先・メディアに対する信用が一気に失墜します。企業や工場が「環境管理意識が低い」「コンプライアンス無視」と見なされてしまう事態を招くことも。
現場運営リスク/作業遅延・工事中断・費用転嫁
回収が遅延することで工事や解体スケジュールが狂ったり、「回収だけでは終わらず、清掃・補修費用が追加で発生」することもあります。
こうした運営コストは見落とされがちですが、現場管理者としてはきちんと押さえておきたいポイントです。
安心して任せられる「信頼業者」の選び方と当社の取り組み
信頼できる業者に共通するポイント
・許可番号・所在地・代表者名が明示されており、Google マップやストリートビューで確認可能。
・見積書・契約書の発行を徹底している。
・マニフェスト発行・処分先の報告がきちんとしている。
・過去の実績・口コミ・取引先の紹介があり、安心感がある。
・「どんな物でも回収します」「格安です」といった文句ではなく、明快な条件提示がされている。
当社の特徴・サービス内容
場所を選ばず安心対応!関東1都6県カバーのLIVISTA
合同会社LIVISTAは、東京都、埼玉、千葉、神奈川、群馬、茨城、栃木までの産業廃棄物収集運搬許可を保有し(東京都など7都県)、地域を問わず、迅速かつ柔軟な対応が可能です。
大都市のしがらみも、地方のスケジュール調整も、経験豊富なプロがしっかりフォロー。
「関東エリア全域カバー」することは、競合他社と比べても強みです。
建築廃材もまとめてOK!車両&機材完備
解体現場やリフォームで発生する建築廃材(木くず、石膏ボードを含む建築廃材)は自社完備のアームロール車・ユニック・パワーゲート車等で回収。2t〜4t車、8m³コンテナやフレコンバッグ、鉄箱など多彩なサイズに対応します。
複数現場・大口でも「まとめて回収」が叶うのは、建築関連ユーザーにとって大きな安心ポイント。
車両の清潔さやスタッフの礼節も徹底しています。
法令遵守×安心マニフェスト管理
LIVISTAは産業廃棄物技術管理士・適正管理者の有資格者が在籍し、マニフェスト対応や法令遵守を徹底しています。
石綿含有廃材(レベル3)の収集運搬・処理も可能という専門性は、解体業者や建設現場でも信頼度が高い要素。
他社が対応を避ける品目でも相談できる安心感が、選ばれる理由です。
コストもスピードも納得!相見積り歓迎
大手処分業者と直接取引があるため、安定した受け入れ体制を維持しており、その分コスト競争力も抜群。
業界でもリーズナブルな価格設定を公表。「見積り無料×相見積り歓迎」の姿勢で、価格に敏感な法人様にもおすすめです。
多彩なサービス体系でワンストップ対応
産廃だけでなく、遺品整理士3名在籍による遺品整理・残置物撤去、不用品回収、一般廃棄物処理、解体・リフォームのサポート、リユース品の海外輸出など、幅広い業務展開。
一社完結型の提案ができる点は、現場担当者の負担軽減に直結します。
プロ意識と礼節が信頼の源
代表の設楽は「廃棄物に関わるプロとして礼節を重んじ、お客様と向き合うサービス精神」を明言しております。
「ただ片付ける」ではなく「安心して任せられる企業」を目指す姿勢は、施工現場やオフィスの定期回収でも高評価をいただいております。
なぜ“適正処理”が他社より安定して提供できるのか
長年の実績により処分先ネットワークを構築しており、処分場との直接契約を行っています。
中間マージン・紹介手数料を可能な限りカットし、明朗見積もりを実現。
「後出し追加料金を出さない」体制を整備しており、作業前に分別・量・日程をきちんと確認。
廃材・産業廃棄物の種類別に処理フローを標準化しており、現場責任者・運搬業者とも連携が取れているため、安心です。
ご依頼~産業廃棄物・建築廃材回収の流れ
1.お問い合わせ
お気軽にお問い合わせください。その際、回収をご希望のお品の量や状態を教えてください。
2.無料お見積もり
無料でお見積もりをいたします。お見積金額にご納得いただけましたら、ご契約となります。
3.回収実行
お客様ご希望の日程で、作業を行います。
作業完了後はお客様にご確認いただき、作業は終了となります。
よくある質問(Q&A)
見積り後に「量が増えた」と言われ追加料金を請求される可能性はありますか?
ご回収前に必ず荷物量・種類を確認し、見積り金額の中に「一定量までの回収費/超過分別料金」などを明示しておけば、追加請求のリスクを下げられます。事前写真・現地調査が重要です。
回収後に「処分先を開示できない業者」で大丈夫ですか?
安心できない業者です。処分先・マニフェストの発行があるかどうか、回収依頼前に確認を。処分先が不明確だと、実質不法投棄につながる可能性もあります。
「無料回収」という宣伝を信じても良いですか?
原則“要注意”です。無料回収の場合、通常の処分費・運搬費が請求時に上乗せされていたり、回収された後に不法投棄されていたりする事例があります。無料だからと言って安心せず、必ず業者背景・許可・契約内容を確認しましょう。
回収を依頼したら“自分の会社が罰せられる”ことは本当にあるの?
はい。回収・処分を依頼した後に、その廃棄物が適切に処理されず不法投棄された場合、依頼した“排出事業者”として法的・行政的な責任を問われる可能性があります。回収依頼先の選定が、実はリスク管理の一環なのです。
会社概要
| 会社名 | 合同会社LIVISTA |
|---|---|
| 所在地 | 〒366-0801 埼玉県深谷市上野台3149番地7 MG D-01 |
| 代表者 | 設楽 生人 |
| 許認可 保有資格 |
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| 許可番号 |
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