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産業廃棄物とは産業廃棄物とは

産業廃棄物とは、主に事業活動に伴って生じる廃棄物のうち、廃棄物処理法で定められた廃棄物のことを指します。

産業廃棄物の処分方法は、「分別・保管」「収集・運搬」「中間処理」「再生処理・最終処分」という4ステップに大別されます。

産業廃棄物

まずは廃プラスチックや金属くずといったゴミの種類を排出業者が分別し、環境省令に従って安全に保管します。それを収集・運搬業者が処分場まで運び、処理事業者が処分しやすい状態に加工します。

こうして準備の整った産業廃棄物を、再生できるものはリサイクル業者が加工してリサイクルし、再生できないものは処分業者が 埋め立て資材として最終処分します。

産業廃棄物の不法投棄が社会問題となっていますが、排出事業者や収集・運搬業者、処理事業者、リサイクル業者、処分業者は、正しくマニフェストを運用し、法令を徹底して遵守することが重要です。

ご依頼の流れご依頼の流れ

1.お問い合わせ

まずはお気軽にお問い合わせください。お電話のほか、メールやLINEでもお問い合わせいただけます。

2.お見積り【無料】

お伺いした内容をもとにお見積りを作成いたします。お見積りは完全無料です。

3.回収日時決定

お見積り内容にご納得いただけましたら契約を締結し、回収日を決定します。
産業廃棄物処理をご依頼のお客様はマニフェストの準備をお願いいたします。

4.回収実行

取り決めた日時にお伺いし、回収や遺品整理などの作業を行います。

5.業務完了

よくある質問よくある質問

お客様から頻繁に寄せられる質問や専門用語に関する疑問にお答えします。
こちらで解決しない場合はお電話またはメール、ラインでお気軽にお問い合わせください。

廃棄物について

どんな物でも回収してもらえるのでしょうか?

回収車

ごく一部回収できないものはありますが、基本的にどんなものでも回収可能です。たとえば自治体の粗大ゴミ回収に出せないものや、事業系のごみなども承っています。

回収できるかどうかは、お見積りの際に確認しますので、お気軽にご相談ください。

一般家庭から出る不用品は回収できますか?

不用品

引っ越しから遺品整理まで、不用品回収・粗大ゴミ処分に幅広く対応しております。お気軽にご相談ください。

費用・お見積りについて

お見積りに費用はかかりますか?

いいえ、お見積りは完全無料ですので、ご依頼されない場合は費用は一切かかりません。出張が必要な場合も無料なので、安心してお見積りをご依頼ください。

料金はどのように決まるのでしょうか?

回収料金は、作業内容や回収物の量によって変わります。重さや広さなどで、大体の基本料金は決まっていますが、詳しい料金は個別にお見積りを取らせていただきます。お見積りの料金は無料ですので、お気軽にお声かけください。

依頼後にお見積り金額から費用が増えることはありますか?

お見積り後の追加費用はありません。ただし、ご依頼後に、お見積り以外の作業が生じた場合には追加費用のご負担が生じます。

作業について

対応可能なエリアを教えてください。

回収車

埼玉県を中心に、東京都など1都6県に対応しています。 詳しいエリアはこちらをご覧ください。

1日ですべての作業を完了できますか?

1日で回収作業が終わるケースがほとんどですが、作業量によっては1日で終わらないこともあります。どのぐらいの作業時間が必要か、お見積りの段階で概算を提示させていただきます。

作業時に立ち合いは必要ですか?

従業員

立ち合いは必ずしも必要ではありません。もちろん、立ち会っていただくのが理想ですが、お客様によっては回収日にどうしても立ち会えない場合もあるかと思います。

その際は、何かあったときにすぐ連絡のつく電話番号を教えていただいたうえで、廃棄物を外に出していただければ、迅速に回収いたします。

依頼やお見積りで必要なものなどはありますか?

産業廃棄物

産業廃棄物の処理をご依頼されるお客様は、マニフェストを用意していただけると、やり取りがスムーズに進みます。マニフェストには回収する物の品目が書かれていますので、それを確認することで廃棄物の内容がわかり、迅速に対応することができます。

ご依頼の時点で回収物の内容がわからなくても、こちらで確認すれば問題ありませんが、マニフェストがあることで比較的早くお見積りが出せます。

ご近所に知られないように作業していただけますか?

隠密に作業を行うことも可能ですのでご安心ください。ご相談・お見積りの際にその旨をお申し付けください。

回収後にハウスクリーニングや清掃もお願いできますか?

不用品処分 遺品整理 生前整理 リフォーム ハウスクリーニング

不用品処分や遺品整理・生前整理、残置物撤去後のリフォームやハウスクリーニングにも、ご相談があれば対応できます。お気軽にご相談ください。

遺品整理をする前に供養をすることはできますか?

可能でございます。遺品整理・生前整理ではお客様のご要望をきめ細かくお伺いしたうえで、一人ひとりのご事情に合わせてサービスを提供しております。

専門用語の解説専門用語の解説

マニフェストとはマニフェストとは

産業廃棄物管理票、マニフェスト伝票とも呼ばれ、産業廃棄物の処理を委託した処理業者に引き渡しと同時に交付される伝票のことを「マニフェスト」といいます。
1998年12月に全ての産業廃棄物に対し交付が義務化されました。産業廃棄物が適正に処理されたかどうか確認するシステムとなっています。
伝票には廃棄物の種類、数量、運搬業者、処分業者名が記入され、産業廃棄物に添付し、処理の工程が終わるごとに報告が追加され、最終的に排出業者のところに戻ります。

排出業者とは排出業者とは

産業廃棄物を排出する事業者のことを排出業者と呼びます。
産業廃棄物は、産業廃棄物収集運搬業の許可を持っている業者でないと運搬ができません。
また処理に関しても産業廃棄物処分業許可証を取得している業者に委託する必要があります。
排出業者は、生活環境を保全するため自らの事業活動で排出した産業廃棄物を適正に処理するための措置を講じる義務を負っています。

中間処理とは中間処理とは

産業廃棄物の回収後、行われるのが中間処理です。
産業廃棄物を安全かつ処分をしやすいよう処理の中間で行われるもので、破砕、焼却等で産業廃棄物の量を減らし、リサイクルできるものを選別する処理です。
中間処理を実施することで、排出された産業廃棄物を約半分近く減らせることから、産業廃棄物処理において非常に重要な行程です。

埋め立てとは埋め立てとは

産業廃棄物処理において最後の行程が「埋め立て」です。
最終処分場と呼ばれ、山、もしく海に作られた処分場に運ばれ埋め立てられます。
これらの処分場では、有害物が雨水によって地下水に流れ出すといった、自然環境に悪影響を与えないよう、処理設備が整えられています。

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